江戸切子の由来・歴史など知識

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江戸硝子について

江戸時代に生まれた硝子製法を継承した手作りガラスのことを江戸硝子といいます。この江戸硝子に切子模様を細工師ものを江戸切子といいます。

江戸硝子とは

江戸時代からの伝統を受け継ぎ、手作りで製造されたガラス製品。

平成14年1月25日に東京都伝統工芸品に指定されました。

伝統工芸品には次の4つの項目が用件として必要になります

1.製造工程の主要部分が手工業的であること。

2.伝統的な技術又は技法により製造されるものであること。

3.伝統的に使用されてきた原材料により製造されるものであること。

4.都内において一定の数のものが、その製造を行っていること。

江戸硝子ができるまで

1.【溶解炉】現在では重油またはガスで材料を溶解します。

2.【厚物の成形】重量も増すことから、熟練された職人が共同作業で仕上げます。

3.【押し型成形】型に材料を流し込み上下で押して成形します。

4.【宙吹き成形】棹で空気を送り込みながら成形を行います。均一な厚さやデザインの統一性は職人技です。

5.【のばし成形】受けの型に材料を入れて、ヘラ等で伸ばしながら成形します。

6.【型吹き成形】型に入れながら、棹で吹いて成形を行います。仕上げに座を接合して完成させます。

7.【徐冷窯】近年では機械式となりましたが、成形された製品を徐々に冷やしていきます。

田島硝子について

江戸硝子を代表する工房です。1956年に田嶌松太郎氏が東京都江東区に硝子食器製造工場として創業しました。半世紀以上にわたって細足グラス・色被せガラス・手延ばしガラスなどの製品を製造しています。オーダーメイドグラスや最近では富士山グラスが雑誌やメディアなどで紹介され人気を集めています。

商号:田島硝子株式会社

創業:昭和31年6月28日

住所:〒132-0025 東京都江戸川区松江4-18-8

電話番号/03-3652-2727 FAX/03-3651-2229